【ご案内】ヴォーリズ来日120年記念事業(2/2)

青い目の近江商人とも称されることのなる「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ」。2025年2月は、近江兄弟社グループの創始者であり、近江八幡の名誉市民でもあるウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏の来日120年を迎えます。 この節目にあたり、ヴォーリズと一柳満喜子夫人が取り組まれた活動の意義と意味を改めて顕彰するとともに、これらを継承し発展させることを通じて、近江八幡市、滋賀県における観光や文化の振興、並びに、魅力的なまちづくりへの展開を図りたいと考えており、この度、来日120年を記念する魅力的な事業を展開するに際して、協議会を発足しました。
ヴォーリズ氏が近江八幡に降り立った2月2日のシンポジウム開催を皮切りに1年間、講演会やヴォーリズ氏の足跡を辿る北米旅考などを企画し、ヴォーリズ氏の理想「愛と平和に満ちた共に生きる社会」の意義を広く発信したいと考えております。 「バンザイなこっちゃ!」とは ヴォーリズさんは嬉しいこと、上手くいったことがあると、「バンザイなこっちゃ!」とよく口にされたそうです。本協議会に関わる全ての方に、嬉しさと喜びが溢れ、愛に満たされることを願って、協議会の名に用いました。

開催日 2025年 2月 2日(日) 13:30~16:10(開場は13:00)
ところ G-NETしが 男女共同参画センター(滋賀県近江八幡市鷹飼町80-4) JR近江八幡駅(南口より)500m
価 格 1,000円(teketよりご購入下さい)→ https://teket.jp/12038/43476
    *紙チケットは、市内観光案内所(安土駅、近江八幡駅、白雲館)でも販売中です。


【基調講演】
★講師  ・内田 樹 氏(神戸女学院名誉教授・凱風館館長)
★演題  ・「いま、なぜヴォーリズさんなの?」
       〜ヴォーリズさんの志から私たちはなにを感じ取り学ぶべきなのか〜

【トークセッション】
★登壇者 ・内田 樹氏(神戸女学院名誉教授・凱風館館長)
     ・田淵 結氏(元関⻄学院院⻑)
     ・安川 千穂氏(ヴォーリズ学園 副学園⻑)
     ・来日当時のヴォーリズさんと同世代の2名の⻘年男女(1名は外国籍)
★テーマ  120年前、ヴォーリズさんは24歳で来日しました。その足跡に現在の⻘年は何を感じ、継承するのか? 明日を見据えたトークセッションです。